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公開日:2020.04.14 / 最終更新日:2024.08.28

消臭ビーズ

部屋のニオイは消臭ビーズで解決!どの部屋に置けば効果的なのか

部屋のニオイは消臭ビーズで解決!どの部屋に置けば効果的なのか

ニオイの元となる成分を取り除くことができる消臭ビーズ。
さまざまな生活臭に効果的ですが、同じ自宅のなかでも、場所によって必要な消臭ビーズのサイズが異なります。

また、タバコやペットなどのニオイも、ハル・インダストリの消臭ビーズを使えば改善が可能です。

今回は、消臭ビーズの効果を引き出す方法を、お部屋別・代表的なニオイ別に紹介します。

消臭ビーズで消臭するお部屋のニオイ

消臭剤置き場所map

消臭ビーズは、玄関やキッチンなどニオイが気になる空間で消臭効果を発揮します。

部屋の広さ、置き場所やニオイの強さによって、必要となる消臭ビーズの量は異なります。
どの場所にどのサイズの消臭ビーズを使ったらいいのか、確認していきましょう。

玄関

玄関消臭剤

その家の第一印象を与えると言っても過言ではない『玄関のニオイ』

「○○さんの家のニオイ」という表現にもあるとおり、玄関で感じるニオイをケアすることで、来客が感じる第一印象が大きく変わります。

玄関のニオイの主な原因は、靴とリビングなど他の部屋から流れてきたニオイによるもの。

雨や汗などで湿気を含んだ靴は、雑菌が繁殖しやすくニオイが発生しやすいです。
特にスニーカー、運動靴、革靴は注意が必要です。

一般的なサイズの玄関なら、消臭ビーズ 600gを使えばしっかり消臭できます。

ペットがいて玄関のニオイが気になる、絶対に家に入ったときにニオイを感じさせたくないという方はエアソフィアベースの設置もありです。
(当社は玄関にエアソフィアベースを使っているスタッフが多いです。)

靴箱・靴

消臭ビーズ600g

湿気を含んだ靴を通気性の悪い靴箱に閉まってしまうと、靴の中で雑菌が繁殖しやすいためニオイが発生します。

一般家庭サイズの靴箱なら消臭ビーズ 140gでいいのですが、通気性が悪い場所でも安定した消臭効果を発揮する消臭ゲルもオススメです。

ウォークインシューズクローゼットのように広い靴箱では、消臭ビーズ600gまたは消臭ビーズ600g+専用ファン(BF600)の消臭能力が必要となる場合もあります。

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また、家に帰ったら靴をすぐ靴箱にしまうのではなく、除菌消臭ミストを靴のなかにスプレーすると、その日履いていた靴のニオイをリセットできます。

習慣化することで日々のニオイを溜めることなく、次に履くときも快適です。なかなか洗うことができない運動靴にも有効ですよ。

また雨や汗で湿気を含んだ靴は、乾かしてから靴箱にしまうようにしましょう。

リビング

消臭ビーズ600g

飲食のニオイ、調理臭、体臭や着用している衣類、他の部屋から流れてきたニオイなど、リビングはさまざまなニオイが混在しています

部屋干しした洗濯物や赤ちゃんのオムツといったものもニオイの元になり、原因となる成分もバラバラなので、それら組み合わさることで複合的なニオイになります。

リビングの広さが8~10畳の場合、消臭ビーズ 600g1個15~25畳など広い空間では、消臭ビーズ600g2個が目安です。

ペット飼育の環境では、専用ファンを装着した消臭ビーズ600gやエアソフィアベースなどの消臭効果促進装置も有効です。

お部屋の広さやニオイの強さに合わせて、消臭効果を引き出せるようにしましょう。

トイレ

消臭ビーズ600g

トイレは狭くて密閉された個室であるため、ニオイがこもりやすいです。
トイレのニオイはアンモニアが主な原因とであり、尿の飛散や尿石の付着からニオイが発生します。

家庭用トイレなら、消臭ビーズ 140gで十分にニオイが改善します。

置き場所はドアの入口付近がオススメです。換気扇に近い位置に置くと、消臭成分がそのまま換気されてしまう可能性があります。

もし消臭ビーズ140gで改善しない場合は、どこかにニオイの原因があるはずです。
尿石の除去、フチ裏の清掃や壁の拭き取りなど、ニオイの原因を除去してください。

また、即効性の高い瞬間消臭スプレーを併用して使うことで、ニオイをすぐに消したいときに役立ちます。

【オススメ記事】
トイレのニオイ対策のコツ

<トイレのおすすめ商品>
消臭ビーズ 140g
瞬間消臭スプレー 420ml

キッチン

瞬間消臭スプレー+消臭ビーズ600g

キッチンには、排水溝にある嫌なヌメリ汚れや生ゴミ、調理臭などさまざまなニオイが混在しています。
キッチンのスペースに合わせて消臭ビーズのサイズや個数を調整することで、しっかり消臭効果を引き出すことができます。

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シンクの近く

キッチンの中でも、シンク周りはニオイが出やすいです。
料理に使った生ゴミ、食べ終わった食器類など、ニオイが発生しやすい場所といえます。

消臭ビーズ 600gをリビングに置く場合、そのうちの1つはシンク周りに置くことをオススメします。

それでも焼き魚などの調理後にニオイが気になる場合は、瞬間消臭スプレーを使うのも一つの手。
名前のとおり、シューッ!と一吹きでニオイを消すことができます。

冷蔵庫の中

消臭ゲル

冷蔵庫の中も、食品のニオイが混ざる臭気スポットです。
食べ物になるので、消臭剤も害のないものを選ぶようにしましょう。

冷蔵庫には引っかけるフック付き(意匠権取得)の消臭ゲルがピッタリです。
消臭ビーズと違ってクラッシュタイプの消臭ゲルは、温度が低い場所や風通しの悪い場所でも安定した消臭能力が期待できます。

もちろん消臭ゲルも100%植物由来の消臭成分を使っているので、食材の近くにおいても安心です。

【オススメ記事】
今すぐできる!冷蔵庫のニオイ対策法

<冷蔵庫のオススメ商品>
消臭ゲル 180g

クローゼット

消臭ビーズ600g+ミスト

クローゼットも靴箱と同じように狭く密閉された空間になるので、ニオイがこもりやすい場所です。
衣服は訪問先や飲食店などで、さまざまなニオイを拾ってきてしまいます。

消臭ビーズ 140gをクローゼット内に置くとともに、使ったあとの衣類はクローゼットにしまう前に除菌消臭ミストでケアしましょう。

上着やコートといった羽織ものは、使用後すぐにクローゼットにしまってしまうと別の服にもニオイが移る可能性があるため、除菌消臭ミストを使ってニオイをリセットしましょう。

部屋の生活臭も消臭ビーズでしっかり消臭

場所ごとのニオイについて紹介してきましたが、タバコやペットなどのニオイが気になる方も少なくありません。
こういったニオイにも消臭ビーズは有効です。
おすすめのアイテムを悩みとなるニオイの原因別に紹介します。

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部屋についたペット臭

ペット消臭剤

ペットを飼われているご家庭では、ペット臭のケアも大切です。
ご自身はニオイに慣れてしまっていて気づかなくても、来客が訪れたとき、外から帰ってきたときなど、ふとニオイが気になる場面は少なくありません。

消臭ビーズはペット臭にも効果的です。
芳香剤と違ってペットが嫌がる香りを出すこともないので、負担になることもありません。

1.5万匹もの犬・猫が集まるイベントの会場でも使われており、「ニオイが気にならない」と高評価をいただいています。

ペット飼育の環境は、飼育頭数・種類などご家庭によりさまざまで、どれぐらい消臭ビーズ使ったらよいか迷ってしまうこともあると思います。

ハル・インダストリの消臭剤を上手に使っている『ハルマイスター』のみなさんの使用事例をまとめています。ペット別に事例紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

車内のニオイ

車のシート素材やマット、外出先でついたニオイなど、車の中も多くのにおいが混ざる場所であり、狭い密閉された空間のため、においがこもりやすいです。

カップホルダーに140gの消臭ビーズを置き、シートやマットのニオイが気になる場合は、除菌消臭ミストを使ってケアするといいでしょう。

<車内のオススメ商品>
消臭ビーズ 140g
除菌消臭ミスト 300ml

タバコのニオイ

タバコのニオイにも消臭ビーズがおすすめです。
タバコは、アンモニアやアセトアルデヒドなどの成分が複合的に混ざって臭気を発生させています。
ニオイが染みついてしまう前に、日頃からケアしておくようにしましょう。

タバコのニオイが気になる場合は、使用場所の広さに適した消臭ビーズを使ってください。
タバコのニオイはカーテンやソファ、衣類などにも染みつきやすいので、ミストスプレータイプを併用が有効です。

【まとめ】部屋の広さ・ニオイの強さに合わせて消臭剤を使おう

日常生活の中にはニオイが発生する場所は多いもの。
ニオイが衣類や部屋などに染みついてしまう場合があるため、ケアが大切です。

使用場所に合わせて消臭ビーズを選ぶことで、しっかりと消臭効果を引き出すことができます。
また、消臭ビーズと瞬間消臭スプレー・除菌消臭ミストを併用するのも非常に効果的です。
ハル・インダストリの消臭剤を上手に活用して、お部屋を快適な空間にしましょう。

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